おすすめのピザメニューの種類! 国別のピザ生地についてもご紹介!

おすすめのピザメニューの種類
ホームパーティーや家族との食事などでも大活躍してくれるのが「ピザ」です。

みんなで食べるからこそおいしく頂けるのではないでしょうか。

今回はそんなピザの代表的なものから、おすすめのピザの種類についてご紹介します。

まだまだ知られていない魅力的なピザの世界を探求していきましょう。

 

国別のピザ生地の種類

皆さんも一度は食べたことがあるでしょう。

イタリアン料理としても人気の高いピザですが、世界各国に広まり、その国別にピザの生地の種類が違うのです。ピザの生地が違うということは、食感も形ももちろん変わってきます。

ここでは、大きく分けて代表的な人気の高い3つの国別でピザ生地に関する種類をご紹介します。

いつもと違うタイプのピザ生地を味わってみるのもいいのではないでしょうか。

 

アメリカのピザ

アメリカのピザは、厚みがあり丸形のパン生地が主流とされています。アメリカのピザは元々イタリアから受け継がれてきました。アメリカのピザ生地が厚くて丸形なのは、パンの残りの生地から作られたことがきっかけだったといわれています。

また、オーブンで焼き上げられるという特徴をもつのもアメリカ独自のピザ文化といえるでしょう。

 

日本のピザ

日本のピザはアメリカと同様で、基本的には厚みがあり丸形のパン生地となっています。

なぜなら日本にピザが伝えられたルートがアメリカからだからです。

しかし、日本では独自のアレンジを加えるのが最近では流行しています。「チーズ」や「ウインナー」などを、ピザ耳といわれる生地の淵部分に巻き込んで焼き上げているピザをご存じの方も多いかもしれません。

また、厚さをお好みで選べるのも日本のピザの特徴です。

日本のピザというのは消費者のニーズに合わせて常に工夫され、日々進化をしているのが最大の魅力といえるでしょう。

 

イタリアのピザ

イタリアのピザは、小麦粉・酵母・塩・水といった非常にシンプルに生地が作られています。

イタリアン料理の代表ともいえるピザは、イタリアが発祥の地です。

シンプルなイタリアのピザ生地は、石窯で焼かれるのも特徴です。

さらに生地の中でも、丸形・長方形(カット)・半円形(二つ折り)など大きく3つに分けられます。よく耳にする「フォカッチャ」も、イタリアのピザ生地になります。

シンプルでいながら、種類が多いのがイタリアのピザ生地のポイントです。

 

ピザメニューの種類

ピザは実に多くの味を楽しめます。あまりに多くのピザがありすぎて、実際には全てのピザをイメージするのは難しいかもしれません。ここではおすすめのピザの種類をピックアップしました。

カテゴリ別で種類を把握することでイメージがしやすくなり、ピザの奥深さを堪能していただけると思います。

 

トマトベースのピザ

ピザの中でも、一番王道で多くの人が親しみをもっているのが「トマトベース」のピザではないでしょうか。

トマトベースのピザは、王道なだけあって種類もたくさんあります。

 

  • マルゲリータ
  • マリナーラ
  • ペスカトーレ
  • オルトラーナ
  • ロマーナ
  • パルマ
  • ディアボラ
  • サルモーネ
  • カラブレーゼ

 

代表的なピザだけでも10種類あります。

このピザの共通の特徴は、全体的にトマトソースを使っている点です。

トマトソースのバランスに合わせて、「野菜」「魚介類」「モッツァレラチーズ」などをトッピングしています。その中でもマルゲリータに関しましては、特にトマト系のピザの中でも代表格です。

元々は、イタリアのピザであることから、イタリアの「王妃」の名前が由来になっている、とてもポピュラーで親しみのあるピザになります。

 

おしゃれなピザ

シンプルでポピュラーなピザの他にも、食材を工夫したものやチーズを贅沢に使ったおしゃれなピザもあります。

  • ビスマルク
  • クアトロ
  • ボスカイオーラ
  • バンビーノ

 

クアトロは、女性にも人気の高いピザです。

4種類の「モッツァレラ」「ゴルゴンゾーラ」「ゴーダチーズ」「パルミジャーノ」といった、有名なチーズを贅沢にたっぷり使ったピザです。

その他にも、「コーン」「ツナ」など子どもにも食べやすい食材を使ったピザも日本では多くなってきています。

さまざまな食材を工夫して取り入れているピザは、日本ならではの魅力でしょう。

 

トッピングが自由なピザ

実はあまり知られていませんが、トッピングが決まっておらず自由なピザもあります。

名前がついていても、トッピングが違うので知っておくべきピザになります。

 

  • カプリチョーザ
  • ビアンカ

 

カプリチョーザという名前自体は多くの方に知られているピザですが、実は日替わりでその時その時を楽しむピザなのです。

作る人側がお好みのトッピングでピザを作りますので、決まった具材ではありません。

ビアンカはイタリア語で「白」という意味から、食材を使わずシンプルに生地のみを焼いたものや、クリームソースをベースにしたピザのことを言います。

日本ではあまりこのような食べ方は見られませんが、イタリアなど海外ではわりと素材だけを堪能して食べる場合も多いのです。

 

 

まとめ

ピザにはイタリアから各国に渡りそれぞれの長い歴史が今現在も受け継がれ、世界中で愛され続けている食べ物です。

シンプルだったものから、多くのアイディアや進化を遂げて今では数え切れないほどの種類のピザが誕生しています。

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