オーブンで作れるデザートは?KIYAKIで焼けるおすすめの焼き菓子などをご紹介!

 

今回はペレット燃料で焼きあげる新世代オーブン、「KIYAKI」で焼くことを想定して、オーブンで焼けるおいしいデザートをご紹介します。

オーブンというと、その火力を活かした肉料理や、本格ピザなど強力な火力で焼きあげる料理がメインとなるイメージがあるかもしれませんが、とくに業務用オーブンとなると、そうしたイメージが強くなるのではないでしょうか。
しかしポップな焼き菓子をはじめ、オーブンで作れるデザートも数多くあるのです。

1. フランスの焼き菓子「サブレ」「マドレーヌ」「フィナンシェ」


  

オーブンは温度と火力によって焼きあげることが領分のため、デザートづくりに活かそうと思うと「焼き菓子」が中心になっていきます。

フランスの焼き菓子は焼き菓子の定番にして、食後のデザートにもぴったりです。

フランス生まれの焼き菓子はオシャレでシンプルなものが多く、あまり大味過ぎないほのかな甘さと、豊かな香りが魅力的です。

そして種類も比較的多いことが、特徴となっています。サクサクとした硬い食感のものから、しっとりやわらかな食感のものまで、さまざまな楽しみ方ができます。

フランスでは、オーブンは「Four(フール)」と呼称されるのです。フランスの焼き菓子には「Four Sec(フール・セック)」といって、文字通り「オーブンで乾燥させた」という意味の、オーブンでしっかり焼いた焼き菓子の分類があります。

このフール・セックに分類されるお菓子は、食感が硬いものが中心です。例としてはサクサク食べられるバター風味のお菓子「サブレ」や、厚く焼いたザクザクのクッキー「ガレットブルトンヌ」といったものが挙げられます。

 

フール・セックに対して、「Demi Sec(ドゥミ・セック)」と呼ばれるお菓子の分類もあります。

ドゥミ・セックは直訳すれば「半分乾いた」で、裏を返せば「半生」という意味にもとれる、しっとりとしたやわらかさと豊かな甘味が特徴的な焼き菓子を指すのです。

ドゥミ・セックに分類されるお菓子の例としては、しっとりやわらかな定番の「マドレーヌ」や、外はさっくりなかはしっとりの食感で知られる「フィナンシェ」などがあげられます。

KIYAKIは、火力や温度の調整が非常に簡単に行えます。フール・セックやドゥミ・セックの両方をうまく作れることでしょう。

 

2. イギリスの焼き菓子の定番「パウンドケーキ」

                                                

 

 

 

 

 

 

 

 

西洋焼き菓子の定番としては、イギリス生まれの「パウンドケーキ」もよく知られています。

パウンドケーキも、オーブンで焼けるデザートとして人気です。

パウンドケーキは文字通り小麦粉・砂糖・バター・卵を、それぞれ1ポンド(パウンド)ずつ使って作る、イギリス生まれのケーキの大定番です。

イギリスではケーキを膨らませるにあたって、さまざまな試行錯誤がされてきた歴史があります。

そうした歴史のなかで、卵を使って膨らませるケーキとして開発されたのがパウンドケーキです。

時代を経てパウンドケーキは進化を遂げ、今ではプレーンなバター味だけでなく、ショコラ・ナッツ・フロマージュ・紅茶・抹茶など、バリエーションも豊富になってきています。

しっとりふっくらな食感と、幅広い味わいとのコラボレーションがうまくマッチする相性のよさも相まって、贈答用のお菓子としても不動の地位を築いているのです。

KIYAKIでは細やかな温度管理も自動で行ってくれるので、焼き加減の調整も簡単です。

パウンドケーキのようなシンプルだからこそ生きるデザートづくりも、ぜひお任せください。

 

3. アメリカを代表するデザート「アップルパイ」

アメリカのデザートと聞いてまず思い浮かぶのが、「アップルパイ」ではないでしょうか。   

アメリカでは最もポピュラーなデザートであり、家庭でもよく作られる定番の料理「おふくろの味」として考えられているほど、たいへん一般的なものです。

アメリカでは西部開拓にあわせてリンゴの種を東から西へ蒔きながら移動した、ジョニー・アップルシードの伝承があります。

そのため感謝祭(サンクスギビング)では、アップルパイが焼きあげられるのが恒例となっているのです。

リンゴは環境適応能力が高く、西部開拓時代生水が飲めず穀物も貴重だったころの、貴重な水分源・炭水化物源でした。

こうした歴史を考えると、アメリカでポピュラーな理由もわかることでしょう。

アップルパイはパイ生地の焼き加減や内部の生焼けのリスクもあって、なかなか火加減が難しい料理でもあります。

そうした料理でもKIYAKIなら、石窯や通常のオーブンといったように細かくパーツを入れ替えられます。

最初は200℃に設定して高温で焼きあげ、徐々に温度を落としていくアップルパイづくりも、効率よく行えるのです。

 

4. ピザもデザートになる!「フルーツピザ」

   

 

 

 

 

 

 

 

 

ピザといえば肉や野菜を載せてチーズで包んだ食事用のピザが一般的ですが、デザート用に作られるピザもあります。

これを俗に「フルーツピザ」と呼んだりしますが、世界的に知られた代表的なものとしては、「ハワイアンピザ」というものがあります。

ハワイアンピザは、パイナップルとベーコン・ハムとチーズをトッピングしたものに、トマトソースで味つけするピザです。

生地やベーコン・ハム・チーズの塩味に、パイナップルの甘味がよく合います。

ちなみにハワイアンピザという名前ですが、生まれはハワイではなくカナダとされています。

日本の宅配ピザでも、定番メニューとして知られているものです。

そうしたハワイアンピザのほかにも、アレンジ方法にはさまざまなものがあります。

リンゴやベリー類・バナナ・イチジク・ナシ・桃などのフルーツを入れ、ソースは生クリームやチョコレートを使うものなど。

またチーズも甘味のあるクリームチーズを用いるなど、よりデザート感を高めたバリエーションも多く存在します。

こうしたフルーツピザも、KIYAKIにお任せください。シンプルな操作性と高温から低温まで幅広い調整が可能です。

そのためアップルパイと同じく繊細な温度管理が必要になるフルーツピザも、おいしく食べられる丁度よい焼き加減で焼きあげられるのです。

5. まとめ


今回はKIYAKIで焼くことを想定しながら、オーブンで作れるデザートを一通り紹介しました。

デザートはひたすら高温で焼きあげればよいというシンプルなものではなく、とくに材料のバランスと火加減の絶妙さが出来を左右する、なかなか繊細なものです。

そうしたデザートを作るとき、KIYAKIであれば安心できます。

最高温度600℃・通常480~540℃の石窯機能から、200℃以内で焼きあげるオーブン機能まで、幅広い温度と火力の調整が可能です。

ペレット燃料も自動送り込みなので、細かに燃料を継ぎ足す必要はありません。

設定した温度や火力にあわせて、機械がすべて自動で行ってくれます。

本体価格も架台つきで100万円をきるリーズナブルさです。

1日あたり1,000円以内におさまる燃費のよさも、おすすめできるポイントとなっています。

それでいて幅広い料理をこれひとつでこなせる高機能が自慢です。

飲食店様は、ぜひ導入をご検討ください。

 

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